2歳からのキッズバイク(ランバイク)選び
今や一般的となった、子供用のランバイク(キッズバイク)について書いて行きたいと思います。 私の息子も2歳からこのランバイクと言われる子供用乗用玩具に乗り始めました。 当時、ランバイクブームが到来して真っ只中だった事もあり、私も子供と共にレースなどの参加したいなと考え購入しました。
当ブログでは、購入したから分かった事や実際はこんな感じですよって話をつづって行きます。
そもそも、ランバイク(キッズバイク/キックバイク)とは・・・
ランバイクとは主に自転車の様に跨って、自らの足で地面を蹴って乗るペダルのない乗用玩具とされています。
その代表としてはストライダーなど別名バランスバイク(balance Bike)と呼ばれています。
しかし、バランスバイクと言う名前は ラングスジャパン社が商標登録をしているのでキックバイクなどと言った名称で呼ばれる事があるようです。
消費者庁などではペダルなし二輪遊具などと言う表現で表されています。
何故ランバイク(キッズバイク)を買おうと思ったのか!
ランバイクの代表的なものと言えば、STRIDER(ストライダー)ですよね。
このストライダーを購入しようと考えたのかと言うと、STRIDER(ストライダ―)が流行っていた事もありますが、一番はストライダーカップというレースが全国で開催されていたからです。
このストライダーカップと言うレースは親子で参加でき、非常に感動的なものだとあこがれました。
ストライダーをお子さんに乗らせている方は一度は意識されたんじゃないでしょうか?これが私の購入の動機でした。
ランバイク ストライダー(STRIDER)が選ばれる理由?!
私たちが2歳の頃に乗っていた乗り物と言えば三輪車でしたが、現在ではストライダー(STRIDER)と呼ばれるペダルが無い二輪車が人気となっています。
このストライダーですが、元々アメリカのライアン・マクファーランドさんと言う方が、我が子の為に市販の自転車を改造し作られた事が始まりのようです。
今では世界中の子供たちに愛される乗り物の一つとなり各地でレースなどもされています。
ストライダーの素晴らしい所は、軽量かつ頑丈で有り2歳の子供でも取り回しができ歩き始めたばかりの小さな子でも自由にのる事が出来ます。
この軽量さは、幼児の握力や足の力では困難と思われるブレーキやペダルと言ったパーツを省く事で成り立っています。
ランバイク (STRIDER)に乗るメリットとは・・・
ストライダーの操作に慣れてくると足を地面から離しバランスを取りながら乗る事を覚えるため子供のバランス感覚や反射神経が自然と向上します。
この様なバランス感覚の向上に伴い、次のステップである自転車に乗りバランスを取ると言った事がスムーズに行えます。
私の息子も2歳からストライダーに乗り、3歳にはBMX(自転車)に乗りましたが初めから補助輪は付けず一時間ほどでペダルを漕いで乗る事が出来ました。
この様に現在注目されているストライダーですが持ち運びも約3.0kgと軽量の為、公園に持っていくのも良し、車に積んで置くのも良しの中々優れた乗用玩具と思います。
ランバイク(STRIDER)のデメリットとは・・・
基本的にはデメリットは無いとは思いますが、補助輪が無い乗用玩具ですから注意すべき点はあります。
ランバイクに乗るに当たっての注意点!
私たち大人でも、自転車による転倒で大きなケガをする事がありますが、ストライダー(STRIDER)にお子さんを乗せる際には必ず3つのルールを守りましょう。
①つ目は、公道での走行禁止です。
元々ストライダーは2歳児からでも乗れるようにと、軽量化も兼ねてブレーキやペダルといったパーツが始めからついておりません。その為、公道でのるような事を想定されて作られていないので絶対に公道走行はやめましょう。
②つ目はヘルメットの着用です。
これは、自転車でもそうですが転んでからでは遅いので、必ず頭部を守るためヘルメットを着用させてください。2歳児でも取り回しが簡単なストライダーですが、バランスを崩し転倒した場合に頭部から地面に当たる事やストライダーとの接触により怪我をする可能性があります。
最近では、オシャレなヘルメットが多数販売されているので一つのアイテムとしてヘルメットを購入される事をお勧めします。
③つ目は、ストライダーで遊ぶ時は、必ず保護者同伴で行う事です。
私にもヒヤッとする経験がありますが子供と言うのは遊ぶことに夢中になると痛い目を見るまで辞めません。
公園でストライダーに乗っていると緩やかなスロープが有ったのですが息子はそのスロープが気になり近づき降りていったのですが、その後に段差があり転倒・・・、特に大事にはなりませんでしたが、子供一人で遊ばせた場合など、坂道での乗用や段差などちょっとした事で大怪我につながる事もあるので、必ず乗ってる最中は保護者の方は目を離さないようにしましょう。
ストライダージャパンのホームページにも、走行禁止場所として、公道や坂道、段差、危険な障害物がある場所、海べやプールサイド、車両在来がある所、乳児がいる所といったモノを掲載されています。
ランバイクでぶっちゃけどの位の期間遊ぶの⁈
ストライダーの購入をお考えのみなさん、誰もが思う事かもしれませんが、ぶっちゃけどれ位の期間ストライダーで遊ぶんだ?
結構高いのに全然遊ばないのなら必要ないんじゃないの?って、確かにそうだ!
子供は大人の何十倍って言うくらい急速な成長をしますね。
この前まで出来なかった事を次の週にはスイスイとやって除けたり。
逆に大人になれば自分が成長出来ているのか?いないのか?すらわからなくなってしまいます。って関係ない話は無しにして、とにかく成長の早いお子様がどれ位の間ストライダーで遊んでくれるのか?私の息子を例に挙げると、残念ながら一年間でした、とはいえなぜ一年かと言うとストライダーのレースに出たいという思惑は有ったのですが、実際レースが頻繁に行われるかと言うとそうでも無く、息子本人もレースで勝つぞって感じのタイプではなく楽しく乗った位でした。
元々、将来的にBMXに乗って欲しいと言う私のエゴが有ったので3歳の誕生日にBMX12インチをプレゼントしたので1年のお付き合いでした。
ただ、レースに出るキッズは、5歳くらいまでの3年程度は乗りますし、ストライダーを1年間乗ったから3歳で1時間程度で補助輪無しのBMXが乗れたのだから申し分は無いですね!!要は1年もストライダーに乗ればバランス感覚が磨かれ自転車なんてすぐ乗れちゃうんです。
ふつうなら自転車の補助輪ありで半年、補助輪無しで親が付き添い 後ろから支えてやって時間を掛けて乗るみたいな手間がまったく無いのです。
これだけでもストライダーに乗る価値ありです!
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